• 2023年12月7日

ひらのの巻

平野区限定情報誌

4つの学び舎 その思い

特集記事

バレエを心から楽しんで欲しい
3歳~大人まで様々なニーズに対応します。
「地域の子供たちにバレエを心から楽しんで欲しい」と語る、
硯役バレエダンサーでもある講師の塩谷奈弓さん。
今年で6年目を迎える教室では、趣味として楽しみたい方
からプロを目指す方まで、様々なニーズに対応している。
しなやかな体作り、美しい姿勢、強い精神力など、バレエ
から得られることは多いが、それには何より基礎をしっかりと
学ぶことが大切という。バレエに無知な取材者は、小さな
お子さんのクラスはお遊戯っぼいかと想像していたが、
全くそんなイメージではなかった。厳し過ぎず甘過ぎず、
しっかりと負荷を与えながらも優しく見守る指導スタイル。
協調性や集中力が養えることに頷けた。
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教えることでの気付きと喜び、
それもバレエ
日本バレエ協会主催の関西公演での
プリンシパルほか、多くの経歴をもつ塩谷
先生。お話を聞く毎にバレエヘの愛情が
ひしひしと伝わってくる。生徒さんたちが
ハードルをクリアしながら上達していく様を
嬉しそうに真っすぐに見つめる塩谷先生の
眼差しに、この教室の全てが表れている。
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Ballet Class Deco
住所:平野区喜連5-11-25
TEL:06-6701-1945
Mail:ballet_class_deco@yahoo.co.jp
作家のこだわりの作品
目を惹くクオリティ
イペント出展やワークショップのリクエストもOK
隠れ家的な仔まいのbrickshouse。オーナーがセレクトした作家さん のあたたかい作品が店内に並んでいます。 現在のようにネットが普及していなかった2001年、インテリア雑貨 好きのオーナー小島さんはアンティーク雑貨を輸入してSHOPを OPEN。遠方からのお客様も多い程だったそうですが、2013年に 一旦CLOSE。自身も作家として百貨店への出展経歴等を持つことから、 作家仲間との横のつながりを活かし、2019年より、クオリティの 高い作家さんの作品をお求めやすい価格にて販売するスタイルで現在の お店がOPEN。その種類はアクセサリー、バック、布小物、お洋服、 革製品、シルバーアクセサリー、ぬいぐるみインテリア雑貨など多岐に わたり、現在は8名の作家さんの作品が並んでいます。 コロナ禍でなかなか行えないアーティフィシャルフラワーリース、 羊毛フェルト、ワイヤーアクセサリーなどのワークショップをオンラインレッスンでも準備中。 オーナー自ら行うレッスン・楽しい企画の情報や作品の入荷情報は、 公式LINEからゲットできます。bricks_001
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bricks_005 bricks house
住所:平野区喜連西1-19-4
電話:090-5971-0191
OPEN:毎月1~10日OPEN
11時より
※2021年1月度のみ変更
► 12 日~ 17 日までOPEN
キレイは学べる
今年の目標は「キレイになる」
椀田オーナー
「ローマは一日にしてならず」だからこそ一緒に伴走してくれるサポート が欲しい!そう思ったことはないですか? “エステって敷居が高い"とか“キレイになりたいのに最初の一歩が 踏み出せない"という方、お肌の悩みに合ったアドバイスはもちろん、 コストや時間も気軽に相談できるPOLA音乃花喜連瓜破店をご紹介 します。男性の肌診断もスタート、コロナ禍で定番になったオンライン 会議対策のキレイ肌作りは男子も必見!!オンライン面接対策メイクで 第一印象は変えられます。顔の半分以上を覆ってしまうマスク、ならば 「目ヂカラアップのアイメイクを教えて欲しい」そんなリクエスト にも応えてくれますよ。ママだってキレイになりたい!お子様連れの 方には個室も嬉しい! 気軽に立ち寄りたいお店だと感じるのは、ほんわかスタッフさんのおか げかも。さぁ、今年の目標は「キレイになる」
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pola_005 POLA音乃花 喜連瓜破店
住所:平野区瓜破1-2-26燦ピル1F
電話:06-6777-6101
人を繋ける長屋in喜連
「長屋」の佇まいが放つ“安堵感“の魅力

喜連の小道を入っていくと、町並みに馴染みながらも存在感漂う 「ぐるぐるそだつながや」に出会う。この何とも不思議なネーミングの 長屋再生プロジェクトを企画、実現したのは綿谷オーナーご夫妻だ。 多くの場合、売却や収益物件になるのだが、想いと出会いの重なりが あり、このプロジェクトを実現したという。「この空間では、時間がゆっ くりと流れる気がします。使う人たちが完成させていってくれるのを お手伝いしたい」というスタンス。確かに寺子屋のような昭和の佇まい に、懐かしさでない安堵感がある。このリラックスが人の共感を生むの だろう、織物などの教室から、近所の集会まで様々な利用が広がりつつ ある。この想いを共有できる方に使って欲しいという気持ちが、初め て訪れた取材者にもよく伝わるのが不思議だ。建物でありながら、存在 しているのは長屋という演出が作る、空間に違いない。そんなたっぷり の余白こそが、この長屋の可能性を感じさせるのだろう。子供たちが 長屋の周りをぐるぐる走り、お母さんたちが見守る風景が想像できた。 「ぐるぐるそだつながや」、最初は少し不思議に感じたネーミング も綿谷夫妻のお話を聞くにつれ、しつくりと馴染んでくる。

bricks_005 ぐるぐるそだつながや
住所:平野区喜連5-2-3
電話:090-5244-8531(綿谷)
OPEN/7:00~22:00